2010年11月16日火曜日

自民、仙谷氏らの問責検討 法相や国家公安委員長も - 47NEWS(よんななニュース)

自民、仙谷氏らの問責検討 法相や国家公安委員長も - 47NEWS(よんななニュース)

なんともダメダメな国になったものです。
このニュースなんて取り上げるまでもないもので、恥の上塗り、ごてごて塗、

北方領土も、尖閣諸島も、円高も、こんな状態では国として沈没しているとしか言えない。

円高から円安誘導が成功して、それでも株価があがらなかったら日本の企業が買い叩かれることになるんだろうなと心配するのですが、不思議なことに政治がこの状態でも株価はちゃんとあがっているのですから、日本の企業の努力を評価しないといけませんね。


2010年11月7日日曜日

鎖国をつするつもりかな(まともな国とは言えないね)

TPP(自由貿易協定)をこれから検討するとか言っている。農業が大票田だから優遇しなくては、農業が弱体しては国として問題だ。

そんなことをしているあいだに製造業が崩壊してしまうんだけど。それでも問題だと認識していないのだろうか。

民主党が政権をとって、内部で矛盾をかかえて、本当の軸であった小沢氏を切って、すでに国を維持する能力なんてないのに居座ってしまっている。

すべてに弱腰、すべてに優柔不断、

どんな国にするのか、それだけ決めて、イレギュラーを如何に少なくするか考えるしかないだろうに、根本の考え方が複数ある矛盾した政党ではそれすらできない。

対外的にはどんな外交姿勢なのか、

アメリカ追従の方針であれば、普天間をなんとしても成立させて、安保の明文化されていない部分を整備することが必要だし、伸び行く中国外交を優先するのであれば、中立を維持するとして、アメリカ軍には撤退してもらい、安全、環境技術で国主導の合弁を強化するべきだ。

尖閣諸島の問題を先延ばしにしたのも、北方領土を実効支配されていたのも今がチャンス、一気に巻き返すべきだし、国是として日本の利益を中心に考えた強気な外交をしなくてはならない。

なんにしても無駄をはぶけば、人は余るし、景気は下がる。無駄が回転させてきた経済なんだから、一気に無駄排除するのではなく、国が適度な無駄を作りながら経済の発展と、人口バランスの問題を最優先でやればいろいろと手があるだろうし、だめだね、このままでは。というわけで、私は枝野待望論をとるのです。

2010年10月26日火曜日

いよいよ、1ドルは80円に

20101021-_DSC5845.jpg

円安誘導なんて無理だとわかりますよね、
各国が自国通貨を安くして輸出しやすくしたいのですから、誰も手助けはしてくれない。

そもそも、人民元が半固定相場でインチキなやり方をしているのでアンバランスになっている。
国内での人心すら捕まえておらず危険な状態で背伸びをするし、人の庭に入って好き勝手な行動をとる。
きちんと制裁を与えないとますます増長するばかりだが、国連はいまだに戦勝国の論理を堅持して本来の意味をなしていないし、相談相手がいないことも大問題。

そろそろ覚悟して、1ドルは80円以下の価値しかないとして設計するしかないでしょう。
今の円の強さからすれば海外資産を買いあさるのはとてもいい時期。

バブルの頃にやっていたような動きをしないとすべて停滞して、淀んで、腐る。
いまがチャンス、強い円を活かさないと意味がないじゃないか。なんで弱気な方法で解決しようとするのでしょうかね、

2010年10月20日水曜日

「収監確定の鈴木宗男氏、食道ガンを告白」 News i - TBSの動画ニュースサイト

「収監確定の鈴木宗男氏、食道ガンを告白」 News i - TBSの動画ニュースサイト

なんとも言えないね、一番まともな政治家であり、最も愛国者ではないかと思っている人だけになんとかもう一度返り咲いて欲しいと思っていたけど、とにかく病魔に勝ち、法律と時間に勝って戻ってきて欲しいものです。

2010年10月9日土曜日

今回の蓮舫議員には同情する(雑誌モデルの件)



そもそも、蓮舫さんってモデルでは?
モデルがモデル家業をして何が問題なのか、それは議員をしながらオリンピックで金というのよりも普通の事では?

国会議事堂内で撮影をした、それだってちゃんと許可をとってやったのだから問題ないじゃないか。
完全に揚げ足取りだと思います。

そんなことに突っ込むよりももっとあるでしょう。この空転状態にしろ、81円に突入した円高だって、
限りなく、本題をはずし、関係のない些細なところに突っ込む、
最近のお笑いのようです。

2010年9月30日木曜日

繁華街も怖いよ、この閑散とした状況



驚くほどの静寂があって、これで名古屋屈指の繁華街なんだから、おかしいでしょう。



別に人がいないタイミングをはかったわけではない。本当に人が少ないから。
個人消費が冷え込んでいるから。そんなことじゃないでしょう。

無駄ってなにか考えてみないと、
クルマのステアリングだって遊びがあってこそ実用になるもの。

仕分けもいいし、無駄な公共事業をする必要もない。コンクリートから人へという考え方だって正しい。
でも、人が必要なくなるまでの効率化は潤滑な回転を妨げる。
ゆとりのない油切れ状態が今の社会崩壊をつくりあげている。

何をすれば解決するのか、何をしても解決しないのか、
政治家はわかっているのに、説明できないから着手しない。説明できないのは今まで否定してきた方法だから。

すべて入札、すべて公正、それで成立するはずがない。
バランスなんだよ。
わかっているから効率的にできる。効率的にできるから受注に対してお金をかけて接待することもできる。
それがなくなって、夜の街が静かになった。それで欲望も、望みもなくなれば枯れてしまいますよ。




2010年9月8日水曜日

偉大な政治家No.1は誰だ、葬り去った気がするぞ、



http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

政治の事を書くのは色がついてしまいそうで怖いのだが、これは黙っていられない。
古いタイプの政治家、地元の利益誘導型政治家、

でも、言っていること、やってきた実績、そして一途な態度、政治家として筋を通している。
多くを語る必要がないほどひたむきだ。
私は、鈴木宗男氏の難しいであろうが、復活を願っている。




2010年9月7日火曜日

83円後半 1$の価値



不思議な感覚だな、
1$といえば、360円であって、
さすがに、これは是正されてきましたが、いまだに頭計算では、1$=100円程度で思考している。

今の人民元は、GDP 2位になったのに、1$ 360円だった時代のように固定されている。(一応半固定だけど、上限付き)
これは不公平、そろそろ改善してもらわないと日本がもたなくなってくる。

なんにしても日本の労働力が費用に対して目減りしているわけで、戦いようがなくなってくる。

ニューヨークの撮影費用に比較すれば、安いと評価された名古屋での撮影もこれで3割アップですからね、
なんとかしてもらわないとほんと永住で考えたいくらい。

2010年9月6日月曜日

雇用対策とは何をしてくれるのだろう



そもそも仕事もないのに人を雇うことなんてありえない。脱コンクリートで建物作りをしない時点で仕事は激減、役所の効率化で人事採用を絞って、雇用対策が最大のテーマだなんて言われるとさすがに冷める。

たぶん感覚が国民と乖離しているのだろう。真に困っている事がみえていない。
熱い情熱を抱く人からすると、気力がなく、流れにまかせている人は「なまけ」ているように見えるだろう。
ヤル気がないんだから何をしてやってもダメさと、思うだろう。

でも、そもそも気力を失った原因もあれば、気力がなくたってなんとか生きていける現実もある。

モノマネは上手、中国のように叩かれることなく、さらりとやってのける。
でも、さらりすぎて、インパクトはないし、中国のように格段に安いわけでもない。回りをみながら安定ラインで作るから最高の効率にはならないし。

先進国として、先頭に立つとモノマネではすまなくなる。そろそろ本質で勝負しなくてはならない。
で、新しいものを作るアイデアと、力量、思い切りがない日本人は戦えない。

これが失われた20年の実態で、もう一度、10年で、所得が4倍になるくらいの経済成長をしないと閉塞感で死んでしまいそう。

2010年9月3日金曜日

民主党代表選挙(この手の話題をするのは躊躇するけど)



マスコミは反小沢で一致しているのだろうか。
どうも不自然な報道のように感じてしまう。きっと小沢氏サイドからすると今の菅氏優位の報道に対してニヤニヤしていることだろう。
日本には判官贔屓という体質がある。あまりに調子よくいくと反発が生まれる。

今回の件を評するには情報がないし、裏の裏はどうなっているのか100年は知られない事なんだろう。
しかし、今必要なものは何か考えてみると綺麗なだけでは困る気がする。清濁合わせて飲み込む度量が必要だろう。
それは小沢待望論ではない。どちらでもいいのだ。
もっと踏み込んで言えば、今の時点でどちらの言い分も納得できないし、今の日本を引っ張っていくものではない。

確かに雇用を守ることは必要だが、雇用を守る最大の方法は経済の活性化だし、政治で仕組みを変えて対応するものではない。
財政再建は必須で、なんとか借金体質から脱却する必要がある。私は消費税に反対ではないし、なんとか消費税を切り口に平等な税負担ができるのではと思っている。

鍵は、活性化で、いかに海外から興味を持ち、日本で経済活動がしたいと思う国にするか。
それには保護貿易を捨てる必要がある。門戸を開放すれば弱い産業は消え去るだろう。しかし、入れ替えが必要なのだ。

高齢化社会が来ると、高齢化社会前提で計画するのではなく、高齢化させない移民の受け入れまで考えるべきだろう。
真の開国こそ今必要な経済政策であり、社会構造の改革なのだ。

企業内で英語を公用語なんて話ではなく、日本全体が公用語英語、移民局の設置、日本という国に対してメリットのある人に対して永住権の付与という方策が最善ではないだろうか。


2010年9月1日水曜日

チキンレースをやられても共感できるはずがない



小沢一郎、菅直人、
これが一年前であれば、小沢一郎の剛腕に期待したでしょうが、いまとなってはメッキがはがれたというか、言っていることに整合性がとれていない。
財政再建は絶対にしなければならない。でもいくらなんでも今ではない。理想は日本が勝って、経済が上向いて、税収があがって、それで財政が再建される。これが理想。

しかし、失われた20年はまだまだ続きそうな勢い。

先に、今の情勢を確認、

菅直人
かなり経済には暗い。まったくの闇夜。
今の時点で消費税を言い出すほど純粋な人。正しいけど、正しすぎて馬鹿正直と言うレベル。
平和な伸びていく時代であれば素晴らしい人物でしょう。
でも、さすがにこの人ではまずい。

小沢一郎
心底日本の状況を憂いて今回は立候補したのでしょう。勝てると思っているのか、玉砕覚悟なのかは謎。
絶対的に間違っているのは綺麗事でマニフェストをやりとげるとしていること。
ばらまくのであれば、得意のゼネコンにコンククリート用として公共事業をしたほうがまし。
子ども手当なんてタンス預金増やすだけで、それこそ首がしまる。

不公平税制を完全に排除するのであれば、パーフェクトに税を取る仕組みを作るべきだ。
国民葬背番号では生やさしい。
国営カード会社であり、オール電子通貨化、
まったく手間をかけずに収税できる仕組みにすることだ。

電子マネー、電子決済ですべてに消費税を課税、
他の税はすべて撤廃、これで税理士と、税務署は一気に干上がってしまうはず。
福祉は補助金ですべて配布、

ようは金を使えば、消費税を支払う。それで、食べられない人は国から補助。

あとは、雇用をいかに確保していくのか。
それこそ、企業が日本に進出したくすればいい。日本には消費税があるだけで、会社が進出しても税金がかからないとすれば、日本を目指す企業も増えるはず。
これが基本で、辻褄が合わない部分を消し込んでいけばいい。

これくらいドラスティックにしないと日本は立ち直れないと思うけど。

※儲かった企業だけが、税金を払い、儲かっていない企業は無税ではやる気の問題になるよ!

2010年8月30日月曜日

プライオリティーとは、



今になってわかることは、状況が把握できる時には手遅れだと言うこと。
仕事なんて、ビジネスなんて、今の状況だけ把握していても意味がない。いかに循環を作っていくのか。
いかに自分が動かなくても回っていく状況を作るのか、会社であればこれが命題だから問題ない。

でも、個人となるとついつい忘れがちだ。
ありがたいことにきちんとしたモノをきちんと作れば効果が得られる時代になってまともにモノづくりをすればいい。
信用、信頼を積み上げていけばビジネスにはなる。

でも、自分の体が動く時間には限界があるので問題だ。
だからと思って動いてはみてもなかなか伝わらないもので、何度やってもすぐに一からの繰り返し。
さて、どうしたものか、日本にいては無理なのかな。

2010年8月26日木曜日

いよいよ末期的な症状、これは内戦だ!



民主党の政権争いがひどいことに。
これだけ株価が落ちて、円高になって、いやいや、円高になって、株価が落ちたのか・・・
まあ、卵が先か、鶏が先かなんだけど、

こんなときに内戦しているなんて、笑いものだよ。
本当に沈没させるつもりなのか、

本来の力関係でいえば、円高になるはずがない。
人民元が桁外れに高くなるものを、しっかりと介入しているから(固定していれば、最高の介入)、高くならない。

おかけで、嘘だらけの症状で、円高になっているのに。

なんども書くけど、これだけ四方を固められたら戦争しかないじゃないか。
まあ、その意識で海外と交渉しろよいう意味だけど。

私ならば、人民元の完全変動相場になるよう働きかけるけど。

2010年7月21日水曜日

最近のtwitter facebook、なんともビジネス

なんだかタイムラインが嫌なムードになっている。


なにって、コンサルだとか、セミナーだとか、これからのビジネスはtwitter facebook抜きには無理ですよと畳み掛ける。
確かに便利なコミュニケーションツールで、使いこなせばメリットもある。でもそれって増やせばいいものかな。

驚くのが、フォローが数万で、ツイートが数百なんて人。
なんだか無理矢理で、到底お友達にはなりたくない。内容をみればさらに近寄りたくない。
いやいや、すでに3年、日本語がまだ見かけないときから、Secondlifeを通じて使っているんだから、ツールでフォローを増やす方法も、フレンドを探すサイトも知っている。(時として、フォローを増やす方法をお教えしますよとメールしてくれる人もいる)

見ていて楽しいタイムラインが良いんですよ、時々コミュニケーションをとりながら。

なんだか、これで儲けるぞ、ベンチャーだ、起業だと言われると冷めるさめる。攻めるなんて簡単さ、ちょっと数電話することだし、やる作業範囲を広げるだけ。
難しのは撤退すること。撤退まで考えないと人を巻き込む勇気はないですね。まあ撤退途中ですからよそ見しないで美しいタイムラインを作りましょう。


-- iPad--

2010年6月21日月曜日

サイトの整理を計画中




iPadとはすごいモノでサイトの使いかたさえも変えてしまうようだ。
これまで出来るだけ多くの接触点を持つ様にジャンルごとにサイトを作り散漫にならぬよう更新をしてきた。

しかしiPadのおかげで、電子出版であり、さらにpodcastで届けるとなると集約してパワーを出さないといけなさそうだ。

まずは、studioとgalleryの統合を手始めにスタートします。

-- iPad--

2010年6月17日木曜日

iPadは生活を変えるか




なにに使うかわからないと意見があるが、もしわからなければあまりに感性が低いと思う。
まず、今までのパソコンと根本的に違うのがマニュアルレスでつかえること。それもパソコンスキルのない人にまで平等であること。これは画期的だ。これで電子ブック、ムービー、メール、何でもできる。

あと何が必要なのか、それは3Gモデルだけにすること。ネットを意識させないことが重要なんだ。


-- iPad--

2010年6月12日土曜日

亀の乱




なんとも未成熟というか、信念がないと言うか、
どうも敵味方の識別が甘いとしか思えない。

いま小沢排除で持ち直した人気を維持させる方法もだが、そもそも管総理は郵政逆戻りに反対の立場ではなかったではないか。

であれば亀の乱なんてはなしではなく国民新党を切るのが筋、
だって小沢、亀井がくっつくのは誰がみても当たり前でしょう。

やはり敵味方がわかってないとしかおもえませんね。


-- iPad--

2010年6月5日土曜日

さらに悪くなってどうする




どこに行こうとしているのか
沖縄の方には失礼な言い方だが、鳩山氏が言いだした県外移設はたなぼたの話しであり、確かに選挙ように利用したいきさつはあるが、辞任にあたるようなものではない。
それよりも海外に対して信頼される政府を選ぶべきなのだ。
それには継続性、ばたばたが表に出るようでは足元をみられるでしょう
-- iPad--

2010年5月23日日曜日

土日も意外とお疲れちゃん



首相も土日ないんだと同情する反面、ここまでヒドイ対応をみると恐ろしくなる。
そもそも、こんな状況は前回の選挙結果から半分は想定していた事で、政権交代なんて方策が二極ある時におきうることで、民主党政権なんて耳障りが良いマニフェストを出せた方に傾倒しただけのこと。

小さな政府か、大きな政府、いや、そんなことではなく、日本の中期、長期のプランニングを出して、だれと、だれがグループとして成立するのか明確にしてほしいものだ。
高速道路無料化ももっと明確なプランがあってやるべきことで、普天間の問題だって、国防の問題なのにすべては人気取りの方法にされてしまった。

都市計画、人口計画、国をいかに豊かにするのか、
無駄の排除であれば、人口の集約をして、過疎地域にかかる費用を削る。これでエネルギー効率もアップするし、農業も大規模化させて根本的な競争力をつける。
なんか方策があって、そこに向かう方法を論議することはできないものでしょうか。

2010年5月21日金曜日

9600円だって、それは正当な評価ではない



いきなり、1万円を割り込んで、9600円なんてところまで、
ここまで一気にくると、何か別のものがあるんじゃないかと思い出す、

急激な円高と株安、
あまりに無策だな。あーあ、NYのマーケットでもとんでもない動き、
どうなってしまうんでしょう。

明日が土曜日で助かったのかも知れません。

2010年5月20日木曜日

虚しい世界と日本の関係



見事なまでにアメリカがくしゃみをすると、日本は風邪で入院するかの状態。
いよいよ、日経平均が1万円を切ったり、
GDPが上方修正された日に1万円を切るんだから自国の状況がまったく株価に反映されない状況。

事業仕分けだなんてパフォーマンスではなく、いかに国力を高める短期、中期、長期の計画を出してくれないといけない。
なにより国全体の効率化と、働く人口の増加をバランスさせないと・・・

2010年5月9日日曜日

月曜日が怖い(ギリシャショックの結果発表)



ギリシャのデモをみながら、GMの破綻前の労働組合とダブってしまった。
なかなかトータルで人は考えられない。当たり前の事も渦中におかれると理解できない。

もっとも渦中でもないのに正常な判断ができない人が多すぎてあきれてしまうけど。
地方空港の路線廃止でJALに対して陳情とかね、
破綻するってそんな話ではないでしょう。

日銀は2兆円市場に即日投入、珍しく素早い対応、でも、総理大臣がこう優柔不断では月曜が危険だ。
明日は結果発表を・・・・

2010年5月8日土曜日

人為的崩壊



悪循環というものは恐ろしい。
2010/05/06 ニューヨークでの株価暴落はかなり人為的な引き金で、システム的な不具合が加速させた事故のようだ。
まあ、報道されている情報からの推測でしかないが、考え方として妥当だし、そろそろ見直さないといけない問題点が表面化したようだ。

売買高が増えれば、自動的に売りを出すという仕組み、
リスクヘッジと考えれば妥当だが、今回は悪い方向に振れてしまった。誤発注の膨大な売りに対して自動的な売りがどんどんと膨らみ一気に暴落した。まあ言われてみれば当たり前、リスクヘッジなんだから、リスクが発生した時点で同じ方向に動いて被害を軽減する。

でも、それはあくまでも相対的な考え方。絶対的な考え方からすれば、悪循環に手を貸しているだけで、自滅方向に進んでいる。

コンピュータのプログラムしておいて売買をする、まあ、当たり前だけどなんらかの網をかけないとダメではないかな。
世界が崩壊することだってあるんだし、ターミネーターのようにスカイネットが核攻撃をするばかりが崩壊のパターンではない。経済的な崩壊だって回避する方法を考えておかないと、

2010年5月7日金曜日

広告業界の変化



なにも今に始まってことではなく、双方向のメディアが当たり前になった時点で芽生えていたことが実現されただけ。
効果が確実に計測できる。
そうわかれば効果に見合った対価で広告したいと思うのは当然のこと。
もっといえば、広告なんて必要なくて、実際に販売した手数料を支払う仕組みにしたいと思い出す。

ビューの広告が成立しなくて、アクションだけを信用しますとなって、いよいよ、アフリエイトで売った分だけ支払いますになってしまった。

であれば、リスクもとって仕入れて利幅もとったほうが考え易いじゃないか。
そろそろ制作者は自前で売る環境を持たないとダメなのではないかな。それが最低のハードルになるんじゃないだろうか。

そろそろその方向に進まないとね。
月曜日のワークショップはこの話の方向で進む予定。

栄タイガーカフェで、毎週月曜日19:00からです。

2010年4月5日月曜日

なんと寒い出来事ばかり



普天間、郵政、ばらまき、
なんともお寒い状態だ。

普天間なんてこれじゃアメリカのいいなりになっちゃうよ。無理を頼めば見返りが必要。今頃アメリカはほくほくしてるでしょう。譲歩するかわりに何を要求できるかって、
資源のない日本でこれだけやってこれたのは保護貿易のおかげ、まだまだ日本は金があるんだからそろそろ開放してよと言われて、普天間の話まとめるために何を差し出すんでしょうね。

郵政騒動なんてやらなくてもいいことを献金の秘書送検に合わせて目くらましにした気がするし、

本気で経済を立て直さらいとたいへんなんだけど、すべてが三流になっちゃう。

2010年3月9日火曜日

東京と名古屋の差



東京は時間の進むスピードが早い、そもそも格差はあったが、さらに不景気が拍車をかけた。
東京では会社が潰れても様々なDNAが残り、また芽を出すだけの度量があると感じる。名古屋では潰れればその時点で終だ。

最大限にノウハウが積まれるのは失敗によってだと思うし、その失敗で次につながらなければ意味がない。
どうもここで途絶えてしまうから名古屋で新しいビジネスは難しいのだろう。なにせ、300kmほど場所を変えるだけで成功できるのであれば誰だってそうする。アメリカで言えば隣町の距離じゃないか。

この格差を埋める努力をしていなかないといつまでもトヨタの城下町で終わってしまうぞ。



2010年3月4日木曜日

冷静に考えてみる(広告って何だ)



ついに恐れていた事が現実になった。新聞の広告費をネット媒体が上回ったらしい。
いよいよ混沌とした状態になってきた。
いや、混沌ではなく、実は論理的な形になったのだろう。

これまで効果があるのかないのかわからないイメージ広告が大すぎたのだ。
期待するのはいいが、期待を裏切っていても実はわからない。これではシビアな企業から見放される。

売れてこそ広告、売りたいから広告に費用をかける。
本当は、売れたら販売手数料を払いたいと思っているのに、

だとすると、すべてがアフリエイトになればいいだけじゃないか。あえて広告という曖昧なものにする必要があるのだろうか。

2010年2月17日水曜日

広告でないものを作るぞ

これが最大の悩み、オーダーがあって、オーダーに応えるために作る、
これは得意先があるにしても、ないにしても、作るにあたって私が気にする最大のことだから。



わかっているはずなのに逃げていたこと、
いつも作るときにはターゲットを想定して、何かメリットになる部分を盛り込んで、結果がでるようにもっていく。
これって作家性の否定ですよね、

自分の作りたいものを作っていない、いや、作りたい物なんてないから、
自分の中からわき上がってくるものがないのが大問題だ。

考えはドライブ中にまとまってくる。数時間一人で考えられることなんてなかなかないから。

私がやりたいことは何だろう、
それは視覚として目で見ているものと、写真に固定されるもののギャップを埋めたいという事、
さらに素直に言うのであれば固定観念を壊して行きたいということ。

半年で答えは出しますよ。時間をかけて生み出すつもりはありません。

2010年2月15日月曜日

プリウス問題に物申す、



不思議だな、女性の好むクルマのトップがエコカーになっているらしい、
それだけ印象が良いということなのか、それとも、偽善者が増えたということか、

Co2の削減に意味があるかどうかまで疑問が出ているが、人間が傍若無人に生活を送ることは間違っているのだろう。
だとすると、化石燃料を個々に消費するクルマ文化というものは転換期に来ている事だけはたしか。

都合の良い交通手段とするともっと効率の良いものがあるのだから、構造から変革していく必要があるでしょうね、

と言う、根本はおいておいて、
トヨタのクルマづくりという点から今回のリコール問題を捉えると、言いたいことは山ほど出てくる。

まずは、感覚がズレるクルマを容認する発言が役員の口から出てしまう自動車会社という点、
これ、根本としておかしいでしょ、
クルマメーカーとしてひどいでしょう、

だって、クルマの進歩って人の感覚にいかにシンクロするモノを作るかであって、
操縦性能が感覚とズレるけど、それは仕方ないよね、なんて言い草はないと思うわけです。

ハンドリング、エンジンレスポンス、鋭ければいいわけでなく、安定性を維持しながら、いかに人に対して快適であるかを設計して来るのがクルマの本質、パーソナルな部分でしょう。
徹底した安定性で、鈍いと感じるメルセデス、スポーティーで、ぎひきびしたBMW、最近のSクラスと7シリーズを比較すると逆転している部分もありますが、自動車メーカーとしての回答だと思っています。

だとすると、トヨタ流の回答は、なんなんでしよう。
人の感覚とズレる、それも、ブレーキの効き方が、
最終的にリコールになったからいいというものではなく、そもそものところでズレても仕方ないとしてクルマ作りをしているのでは困るということです。

トヨタが総力をあげて作り上げた、プレミアムブランドであるレクサス、その試乗もしたことがあります。
LS600と、IS250、どちらも素晴らしいできでした。静かで、安定していて、文句を言うところはありません。
で、欲しいかと言われると、乗り味が、

操縦性が軽すぎて、ドライブゲームみたい、
きっと、人の感覚とズレるクルマだったのでしょう。これには時間がかかる、いや、今のままでは行き着くこともできないでしょう。エコカーだから、ミニバンだから、それは筋が違うのです。ハンドルとアクセルで走る道具である限りドライビングのプレジャーは必要です。

2010年2月6日土曜日

プリウスのブレーキ問題はどう考えるべきか



トヨタ プリウスのブレーキが効かない場合があると大問題になっている。
フロアマットから端を発したトヨタのリコール問題、ついには屋台骨のプリウスにまで波及してしまった。

当初プリウスのブレーキトラブルは、副社長の会見どうり、回生ブレーキの聴き具合と、人間の感覚のズレが原因だと私は思っていた。この時点では、まったく新しいハイブリッドとという構造、その充放電サイクルに応じた回生ブレーキという仕組みが起こしたものであり、新しい仕組みのクルマなんだから、その仕組みにユーザーが慣れるしかないだろうなどと思っていた。
ただ、クルマを作る会社の副社長が、ドライバーの感覚とズレがあると名言するクルマを買う気は起こらないとは思っていた。

しかしながら報道をきちんと読んでいくと、原因がABSにあるというではないか、ハテ、回生ブレーキの効き具合ではなかったのか、何かABSのプログラムに問題があったのか、それにしてもABSなどすでに枯れた技術であり、最近ではバイクにまで搭載されている。

事実は、
ブレーキを踏む、回生ブレーキが作動する。もし、滑りやすい路面では駆動輪であるフロントだけに効く回生ブレーキでは対処できないため、回生ブレーキはキャンセルされ、通常の油圧によるブレーキに切り替わるのだという。

いや、私の認識は大きく間違っていた。回生ブレーキの仕組みは、エンジンブレーキの延長線、絶えず、油圧のブレーキが作用しているところに、サポート的に回生ブレーキが働くと思っていたのだ。ところが説明によると、ブレーキを踏み始めた時点では、回生ブレーキのみが作用し、その後、油圧のブレーキに切り替わるというではないか、そして、トラブルの原因は、回生ブレーキから油圧ブレーキに切り替わるのに1秒弱の時間がかかることにあるらしい。
あくまでも、報道発表の記事をみながら書いているため、報道発表の間違い、あるいはバイアスがかかっていた場合正確な判断となっていない可能性もあるが、これは非常識きわまりない構造であり、この仕組のクルマを行動で走らせている責任は重い。
1秒弱ものあいだ、ブレーキの切り替えに伴ない制動が発生していないクルマが存在するということなのだ。

運転において1秒というのは長い時間だ、ブレーキとは止まるというだけでなく、スピードの調節でもあり、安定を保つ道具でもある。それが1秒弱無反応になるというのではあればまともなクルマではない。

リッター30km以上走ろうが、Co2をどれだけ削減できようが、とても容認できる範囲にはない。

クルマを白物家電化してきたトヨタの本質なんだろう。ブレーキは止まるためのもので、重量と摩擦、そして停止までの距離だけでとらえ、クルマをコントロールするためのデバイスという認識が無いということなのだ。

そろそろモノづくりとして限界がみえていることを自覚し、提案するクルマを作るべきだ。マーケットを調べ、今要求されているものを組み込むだけの作り方を反省する時にきているのだと私は思う。

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