2011年4月15日金曜日

地震じゃない、これはもう戦争からの復興



なんか悠長で、みていてイライラするのはなぜ、
ニュースでみる映像と、自分の生活の乖離に息が詰まる思いがする。

確かに仕事に必要なカメラが在庫なしで入らないとか、アフリエイトの金額確定がなぜか遅れていたり、普段とは違う空気はあるのだが、それはそれだけで生死にかかわる感覚はない。

でも、これ政府の復興計画とか、なんだかあまりにも悠長で、日本の国民が暴動を起こさないから済んでいるだけだと理解しなくては。

まず何をするのか、
それは、原発の推進しかないだろう。いかに安全にするか、安全にするには、新型の原発を作って、古い原発を早めに廃炉にする。それしか対応策がないはずだ。
この状況で、電力なくして復興は考えられない。

私ならば、先に、遷都ありきで計画する。
60hzの地域に首都移転をし、東北が東京に、電力供給しなければならない状況を緩和すべきだ。
この時点で、東北の復興だけで計画していくのは愚の骨頂、
日本全体で考え、これは戦後の復興だと思わなければ。

2011年4月10日日曜日

原発について話すと危険人物視されるだろうか



心配なのは、これで日本が経済的に沈没しかねないこと。
さらに心配なのは、ゆるやかに脱原発に進むこと。

日本人の特性として、思い切りの悪さ、最大の効果よりも最小の被害という考え方がある。
これを原発、電力問題に当てはめると、ゆるやかに原発から自然エネルギーに変えていきましょう。
なんて話になり、

そのスパンは、スタートで10年といっていたものが、そのまま20年になり、30年になり、
さらに先が見えないことになる。

ここで心配なのは、確実に旧式、疲労した原発を無理に長期使用し、さらなる危険を抱え込むことだ。
最新の技術で作る原発のほうが安全なのは確実で、逼迫する電力事情から廃炉にもできず使い続ける原発が増えることはマイナス以外のなにものでもない。

反対と言うのは簡単、でも、現実はどこに最もリスクが少ないかきちんと考えることだと思う。

都知事選はあまりにひどすぎる



レベルの低さが露骨に前面にでている。
各家庭にソーラーパネルなんて事をいっているし、花見自粛の撤回だとか、瑣末な話ばかりで選挙が進んでいる。

せめて石原さんくらいは明確に原子力共存を撃ち出してほしいものだ。
票を集めるための方法じゃ困る。この先10年の日本を動かす指針をだしてくれないと。

ここ数年、その指針なく人が右に左にブレてしまっていた。
私は経済優先、経済のためにはリスクもとらないと沈没するよ、

2011年4月4日月曜日

原子力に頼るしか日本の行き先はないだろう



この夏はどうなるのでしょう。
電力不足、企業活動の低下、GDPがどれほど下がるのか、

なによりも重要なのは電力の確保、電車が間引き運転している状況ではまともな経済活動は不可能だろう。確かに原子力は危険だが、この先のエネルギー確保という点では逃げるわけにはいかないはずだ。

菅総理大臣では到底決断できないことかも知れませんが、停止している原発を即座に稼働させる判断をしなければならないのだろう。
そうでなければ日本が貧乏な国になるのは目にみえている。

誰がこの判断をできるのか、
政治としては随分絶望的な気がしてしまう。

日常の日常

MySpace Blog