2010年9月30日木曜日

繁華街も怖いよ、この閑散とした状況



驚くほどの静寂があって、これで名古屋屈指の繁華街なんだから、おかしいでしょう。



別に人がいないタイミングをはかったわけではない。本当に人が少ないから。
個人消費が冷え込んでいるから。そんなことじゃないでしょう。

無駄ってなにか考えてみないと、
クルマのステアリングだって遊びがあってこそ実用になるもの。

仕分けもいいし、無駄な公共事業をする必要もない。コンクリートから人へという考え方だって正しい。
でも、人が必要なくなるまでの効率化は潤滑な回転を妨げる。
ゆとりのない油切れ状態が今の社会崩壊をつくりあげている。

何をすれば解決するのか、何をしても解決しないのか、
政治家はわかっているのに、説明できないから着手しない。説明できないのは今まで否定してきた方法だから。

すべて入札、すべて公正、それで成立するはずがない。
バランスなんだよ。
わかっているから効率的にできる。効率的にできるから受注に対してお金をかけて接待することもできる。
それがなくなって、夜の街が静かになった。それで欲望も、望みもなくなれば枯れてしまいますよ。




2010年9月8日水曜日

偉大な政治家No.1は誰だ、葬り去った気がするぞ、



http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

政治の事を書くのは色がついてしまいそうで怖いのだが、これは黙っていられない。
古いタイプの政治家、地元の利益誘導型政治家、

でも、言っていること、やってきた実績、そして一途な態度、政治家として筋を通している。
多くを語る必要がないほどひたむきだ。
私は、鈴木宗男氏の難しいであろうが、復活を願っている。




2010年9月7日火曜日

83円後半 1$の価値



不思議な感覚だな、
1$といえば、360円であって、
さすがに、これは是正されてきましたが、いまだに頭計算では、1$=100円程度で思考している。

今の人民元は、GDP 2位になったのに、1$ 360円だった時代のように固定されている。(一応半固定だけど、上限付き)
これは不公平、そろそろ改善してもらわないと日本がもたなくなってくる。

なんにしても日本の労働力が費用に対して目減りしているわけで、戦いようがなくなってくる。

ニューヨークの撮影費用に比較すれば、安いと評価された名古屋での撮影もこれで3割アップですからね、
なんとかしてもらわないとほんと永住で考えたいくらい。

2010年9月6日月曜日

雇用対策とは何をしてくれるのだろう



そもそも仕事もないのに人を雇うことなんてありえない。脱コンクリートで建物作りをしない時点で仕事は激減、役所の効率化で人事採用を絞って、雇用対策が最大のテーマだなんて言われるとさすがに冷める。

たぶん感覚が国民と乖離しているのだろう。真に困っている事がみえていない。
熱い情熱を抱く人からすると、気力がなく、流れにまかせている人は「なまけ」ているように見えるだろう。
ヤル気がないんだから何をしてやってもダメさと、思うだろう。

でも、そもそも気力を失った原因もあれば、気力がなくたってなんとか生きていける現実もある。

モノマネは上手、中国のように叩かれることなく、さらりとやってのける。
でも、さらりすぎて、インパクトはないし、中国のように格段に安いわけでもない。回りをみながら安定ラインで作るから最高の効率にはならないし。

先進国として、先頭に立つとモノマネではすまなくなる。そろそろ本質で勝負しなくてはならない。
で、新しいものを作るアイデアと、力量、思い切りがない日本人は戦えない。

これが失われた20年の実態で、もう一度、10年で、所得が4倍になるくらいの経済成長をしないと閉塞感で死んでしまいそう。

2010年9月3日金曜日

民主党代表選挙(この手の話題をするのは躊躇するけど)



マスコミは反小沢で一致しているのだろうか。
どうも不自然な報道のように感じてしまう。きっと小沢氏サイドからすると今の菅氏優位の報道に対してニヤニヤしていることだろう。
日本には判官贔屓という体質がある。あまりに調子よくいくと反発が生まれる。

今回の件を評するには情報がないし、裏の裏はどうなっているのか100年は知られない事なんだろう。
しかし、今必要なものは何か考えてみると綺麗なだけでは困る気がする。清濁合わせて飲み込む度量が必要だろう。
それは小沢待望論ではない。どちらでもいいのだ。
もっと踏み込んで言えば、今の時点でどちらの言い分も納得できないし、今の日本を引っ張っていくものではない。

確かに雇用を守ることは必要だが、雇用を守る最大の方法は経済の活性化だし、政治で仕組みを変えて対応するものではない。
財政再建は必須で、なんとか借金体質から脱却する必要がある。私は消費税に反対ではないし、なんとか消費税を切り口に平等な税負担ができるのではと思っている。

鍵は、活性化で、いかに海外から興味を持ち、日本で経済活動がしたいと思う国にするか。
それには保護貿易を捨てる必要がある。門戸を開放すれば弱い産業は消え去るだろう。しかし、入れ替えが必要なのだ。

高齢化社会が来ると、高齢化社会前提で計画するのではなく、高齢化させない移民の受け入れまで考えるべきだろう。
真の開国こそ今必要な経済政策であり、社会構造の改革なのだ。

企業内で英語を公用語なんて話ではなく、日本全体が公用語英語、移民局の設置、日本という国に対してメリットのある人に対して永住権の付与という方策が最善ではないだろうか。


2010年9月1日水曜日

チキンレースをやられても共感できるはずがない



小沢一郎、菅直人、
これが一年前であれば、小沢一郎の剛腕に期待したでしょうが、いまとなってはメッキがはがれたというか、言っていることに整合性がとれていない。
財政再建は絶対にしなければならない。でもいくらなんでも今ではない。理想は日本が勝って、経済が上向いて、税収があがって、それで財政が再建される。これが理想。

しかし、失われた20年はまだまだ続きそうな勢い。

先に、今の情勢を確認、

菅直人
かなり経済には暗い。まったくの闇夜。
今の時点で消費税を言い出すほど純粋な人。正しいけど、正しすぎて馬鹿正直と言うレベル。
平和な伸びていく時代であれば素晴らしい人物でしょう。
でも、さすがにこの人ではまずい。

小沢一郎
心底日本の状況を憂いて今回は立候補したのでしょう。勝てると思っているのか、玉砕覚悟なのかは謎。
絶対的に間違っているのは綺麗事でマニフェストをやりとげるとしていること。
ばらまくのであれば、得意のゼネコンにコンククリート用として公共事業をしたほうがまし。
子ども手当なんてタンス預金増やすだけで、それこそ首がしまる。

不公平税制を完全に排除するのであれば、パーフェクトに税を取る仕組みを作るべきだ。
国民葬背番号では生やさしい。
国営カード会社であり、オール電子通貨化、
まったく手間をかけずに収税できる仕組みにすることだ。

電子マネー、電子決済ですべてに消費税を課税、
他の税はすべて撤廃、これで税理士と、税務署は一気に干上がってしまうはず。
福祉は補助金ですべて配布、

ようは金を使えば、消費税を支払う。それで、食べられない人は国から補助。

あとは、雇用をいかに確保していくのか。
それこそ、企業が日本に進出したくすればいい。日本には消費税があるだけで、会社が進出しても税金がかからないとすれば、日本を目指す企業も増えるはず。
これが基本で、辻褄が合わない部分を消し込んでいけばいい。

これくらいドラスティックにしないと日本は立ち直れないと思うけど。

※儲かった企業だけが、税金を払い、儲かっていない企業は無税ではやる気の問題になるよ!

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