2009年12月12日土曜日

継続性と主張



普天間問題を横から口をだす

場所はどこにするかなど今更論議の余地はないはずだ。そもそも公約として県外、国外移転など口にだすことはできない問題である。最も守るべきは国際的な信用であり、対外的な公約を守ることである。

政権がかわったからと国際的な信用を失う変更は行うべきでない。行った時点で信用を失う。すでに信用は失われた。すでに今の時点で決めても遅いのである。政権公約として出した時点で国民が不審に思うべき項目であったのだ。

ただ、主権を持った国に外国の軍隊が駐留するということがおかしな事であり、これは時間をかけて解決すべき内容だ。未だ日本は戦後であるとこの点では認識すべきであり、戦後処理として解決する課題である。

ひとつは理想と、それに至る過程を明確にすることだ。移転イコール環境破壊で、つけのたらい回しであると表面的な事を第一にするのではなく、目的は主権国家として外国の軍隊駐留を解決するる。そのために前政権の約束だとしても国の威信として守るべきことは守る、それで次の交渉を開始するという意見を明確にすることだと考える。

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