2010年1月17日日曜日

CJGクリエーターズカタログについて

CJGクリエーターズカタログ 創刊準備号 0号の入稿で感じたこと



そもそも、CJGはクリエーターがセルフプロモーションを行う場所を作ろうと始まったもの。このセルフプロモーションの考え方が問題で 0号では何とか印刷までこぎつけたというレベルで、効果と言う点ではかなり疑問が残るものになってしまいました。

トータルで語れば、意識統一ができず、バラバラのものになってしまったこと。
仕事が欲しければ腕を見せる以外にないと思います。このジャンル、この世界観ではナンバーワンと作品を見せなければならないと思います。何でもできます。何でもお任せくださいと、全員が書いてしまえば単なるライバルでしかありません。

誰もが個性があり、世界観があると思います。見る人、代理店であり、企業広報であり、印刷会社のディレクターは何をみて、何を評価するのか考え、自分の特徴を活かさなければ勝負になりません。
言葉で何でもできますで仕事を出す人はいないでしょう。

ここまで仕事で制作をしてきた。
で、あれば最低限クリアしていなければならないクオリティーがあります。
そのクォリティーすらクリアしていないものを掲載するには抵抗があります。評価は完成されたものだけで固まってしまいます。プロとしてクリアしていないものはマイナスでしかありません。

私もストレートに書くことは抵抗があります。自分の事を棚にあげて客観的に評価をしなければならないことに苦しんでいます。
気分を害する方も多いと思います。しかし、このCJGというプロジェクトを成功させるためには冷酷に、かつ正確に評価していかなくてはならないと思っています。
公の場所にこのように批判ともとられてしまう内容を書くことをご理解ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日常の日常

MySpace Blog